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OFFICE REI

REIちゃんと株式投資

【第59回】あなたの目的にあった情報をチェックしましょう
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銘柄助言を行うサービスは世の中にたくさんあります。例えばOFFICE REIの中でも、銘柄助言コーナーの「投資スタンス別銘柄選定」で売買タイミングにある銘柄が表示されるのに対し、「買い銘柄5週ベスト10推移と売買シグナル」でも、売買タイミングをご紹介しています。時々、迷われることはないでしょうか?「あっちこっちに情報があり、時には一方は買いと言うが、他方は売りと言っていることがある……」と。






人間の世界では、話がコロコロ変わる人は、あまり信用されませんね。「昨日と言っていることが違うじゃない!」とまわりに思われます。もちろん、REIもコロコロ話を変えているわけではありません。「ある視点に立って考えるとAという結果になるが、別の視点に立って考えるとBという結果になる」という判断なのです。




そもそも「投資スタンス別銘柄選定」でご紹介している銘柄は、「今、銘柄を探している」という視点でご覧いただくものです。買い銘柄は安値圏にある銘柄といえます。現物買いの銘柄としてご覧いただくことはもちろん可能です。そして、売り銘柄は高値圏にある銘柄としてご覧ください。貸借銘柄の場合は、信用売りを行うことも可能でしょう。それに対して「買い銘柄5週ベスト10推移と売買シグナル」は少し違います。こちらは予め銘柄が固定されています。ですから、そこからお気に入りのものを選び、あとはサインをジーッと待つのです。Bサインが点灯すると、翌日寄り付き成り行きで買いという意味になります。そしてSサインが点灯すると、これはそれまでに買った銘柄を手仕舞うというサインです。どの買いに対しての売りサインなのかまで明確に表示されます。つまり、買いと売りが対になった「売りサイン」なのです。


 



同じ「売り銘柄」というくくりなので、わかりづらいかもしれません。しかし、それぞれサービスにより趣旨が異なりますので、「売り」に対する意味も変わってきます。ですから「全銘柄の中から高値圏にある銘柄を見つけよう!」と思って「買い銘柄5週ベスト10推移と売買シグナル」をご覧になっても、該当する情報を得ることはできません。




それぞれのサービスの特徴を正しくご理解いただいた上で、ご自分に適した情報をご覧ください。




(2012/5/2 掲載)


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