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OFFICE REI

REIちゃんと株式投資

 【第21回】 「買い銘柄」「売り銘柄」とは?
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銘柄助言には、「順張り型」「逆張り型」「ハイリスク型」それぞれに、「買い銘柄」「売り銘柄」という項目があります。これはどういう意味を示しているのでしょうか。




「買い銘柄」というのは、「買いスタンスで入る銘柄ですよ」という銘柄です。ですから、これから「現物買いで相場に臨もう!」という方に適した情報なのです。一方、「売り銘柄」というのは、「今から信用売りを行うために適した銘柄」というものです。高値圏にある銘柄ということで考えることができます。




「ご自身の判断で買いポジションを取り、現物保有している銘柄の売りタイミングと捉えるべきか?」という考え方もあります。確かに「順張り銘柄の売り」ということは「高値圏」であると捉えることができます。ですから、そういう考え方もあるのかもしれません。しかし、みなさんが任意で買いポジションを取られた銘柄の買値をOFFICE REIが認識しているわけではありませんから、「REIが売れというから売ったら、損したではないか」ということも起こるのは事実です。ですから、何よりも、ご自身の買値をまず確認し、直近の株価と比較した上で、利益があるのかないのか確認し、その上で売るという行為を行うかどうか決めていただく必要があります。しかし、高値圏にあるのか安値圏にあるのか参考にするという意味では、この「買い銘柄」「売り銘柄」の情報は役に立つのではないでしょうか。




株式投資とは、買いの値と売りの値をそれぞれ比較しないといけません。ですから、手仕舞いのタイミングだけをOFFICE REIの情報で参考にする場合は、必ずご自身の買いの値を把握し、直近の値で計算した上で、本当に手仕舞うか否か考えてください。




なお、「買い銘柄5週ベスト10推移と売買シグナル」では、買値を考慮した上で、売りのタイミングをサイン形式でご提示するというサービスを行っています。買いと売りは常に対です。「買いのタイミングだけ」または「売りのタイミングだけ」気をつけても、パフォーマンスを得ることはできません。







(2011/8/12掲載)


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