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REIちゃんと株式投資

 【第24回】 「投資スタンス別銘柄選定」と「総合評価リスト」の違い
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OFFICE REIには、これまでご紹介してきた「投資スタンス別銘柄選定」の下に、「総合評価リスト」というものがあります。こちらは、クリックするところが4つしかありませんね。随分シンプルです。「日足10日、買い銘柄」「日足10日、売り銘柄」「週足5週 買い銘柄」「週足5週 売り銘柄」だけです。その上の「投資スタンス別銘柄選定」は12個も選択肢がありましたから、比較すると一目瞭然です。どうして、「総合評価リスト」は選択する場所が4つしかないのでしょうか。




その答えは簡単です。まず前提としてご理解いただきたいのは、投資スタンス別銘柄選定のモトとなるもの、それが「総合評価リスト」ということです。そして、日足5日の買い・売り、週足5週の買い・売りそれぞれの総合評価リストに登場した銘柄を、「順張り」「逆張り」「ハイリスクハイリターン」に分けたものが「投資スタンス別銘柄選定」なのです。つまり、「総合評価リスト」はすべてまとまって入っているバスケットみたいなものです。




ですから、「投資スタンス別銘柄選定」で銘柄を選び、新たな視点で「総合評価リストで銘柄を選ぶ」というようなことは行う必要はありません。同じカテゴリーですから、あなたが得意とする方から銘柄を探していただければ結構です。もしも、「私は何だっていいんだ、買い銘柄で儲かりさえすればいい!!!」というならば、「総合評価リスト」から銘柄を選択するのも一法でしょう。




しかし、この中には、順張りも、逆張りも、ハイリスクハイリターンも出てきます。あなたが日常順張り投資を行っており、そのつもりでこのリストを見ると、逆張り銘柄を選択してしまう可能性もあります。ですから、その点だけ十分注意して投資に臨む必要があります。もし、順張りを貫きたいのであれば、「投資スタンス別銘柄選定」の順張りから銘柄を探す方が安心といえるでしょう。「上位によく株価が動く銘柄があるなぁ」と思ったら、それは実はハイリスクハイリターン銘柄かもしれません。売買の方針にこだわりのある方は、「投資スタンス別銘柄選定」を参照してください。





(2011/9/2掲載)


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