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OFFICE REI

REIちゃんと株式投資

【第29回】ローソク足やGCVのオリジナル設定
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OFFICE REIのチャートは、チャート表示の切り替えを行うことが可能です。ボタンを押すだけで、ローソク足が表示される数が変わったり、GCV(ゴールデンチャートベクトル)の周期が変わったりと、実にユニークなチャートになっています。どちらも、チャートの右側にある項目を活用し、操作します。

 




まずは、ローソク足の本数を変更してみましょう。表示可能なローソク足の本数は30から199本までとなっています。この間であれば、1本単位で設定が可能です。ですから自由に表示させる本数を変更することができます。また、これは、日足、週足、月足共通の機能でもあります。




もちろん足により、チャート表示期間は異なります。日足の場合、1カ月を少し上回ったくらいのチャートから、約10カ月の足を描画したチャートまで表示することが可能です。週足の場合は、7カ月から約4年に渡るチャートを描画することができます。月足の場合は、約2年から約16年に渡るチャートを表示することができます。あなたの投資スタンスにわけてお使いください。目先を分析する時には、日足チャートの直近のチェックをし、個別銘柄の長期分析を行う場合などは、月足チャートを最大に表示して使用します。




さて、他にも自由に設定することができる項目があります。たとえば、GCVです。GCVとは、ゴールデンチャートベクトルという指標です。これは、グループ会社であるゴールデン・チャート社が開発したオシレーター系のテクニカル指標です。ゴールデンチャートグループのチャートにしか表示されないという貴重な指標なのです。この指標を用いて、売買タイミングを捉えることが可能です。OFFICE REIでは、GCVを単純に表示するだけではなく、算出周期も変更することができます。株価チャートの動きに合うように、GCVの周期を変化させてみてください。次の売買の見当をつける場合に、シンプルで使いやすいと評判です。




実に様々な分析ができますね。





(2011/10/7掲載)


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