みなさんは「投資顧問」というと、どういうイメージを思い浮かべられるでしょうか？「注目銘柄をご紹介」という形を想像される方が多いと思います。確かに、たくさんある銘柄の中から「ズバリこれです！」と言ってもらえると、「どの銘柄に投資したらいいのだろう？」と悩む私たちにとっては、非常に助かるものです。しかし、「これがいいです！」という銘柄が、もしあなたの気に入らない銘柄ばかりなら……。「今日の情報は使いにくい」と思ってしまうものです。また、あなたのポートフォリオがすべて投資顧問情報で紹介された銘柄ばかりで構成されているかというと、そうではないでしょう。むしろすべての銘柄が、ある投資顧問情報を参考に売買した銘柄で固められているという方が珍しいものです。つまり、なかなかそのようなポートフォリオは出来ないということです。

私たちのポートフォリオは、多方面からの情報をもとに売買した銘柄で構成されています。しかし、どの情報を参考にしたにせよ、共通していることがあります。それは「私の保有銘柄」ということです。どの銘柄に対しても、「手仕舞い」を検討しなければなりません。投資顧問情報などで手仕舞いまでをフォローしてくれるのであれば、その情報を参考にしていけばいいでしょうが、必ずしもそうとは限りません。また、手仕舞いのみならず、買い増しを検討したり、損切りを考えたりすることもあります。そのような時に頼りになる「何か」が欲しいものです。しかし、どこかに電話をかけたからといって誰も教えてはくれません。頼りになるのは「自分だけ」なのです。そのような時にOFFICE REIの情報はとても参考になります。あなたの知りたい銘柄をズバリ解説してくれるのです。

OFFICE REIの銘柄分析を活用すると、あなたの投資スタンスに合わせて分析を行ってくれます。つまり、あなたがお悩みの銘柄分析をREIが代わってくれるのです。「どのように分析すればいいのだろう」と悩んでいた銘柄に対しても、REIはちゃんと答えてくれるというわけですね。毎日、株価の水準は変わりますから、情報も変わっていきます。株価が大きく動いた時などは、REIの分析も大きく変わることがあります。強気が急に弱気になることもあるかもしれません。しかし、それはREIが気まぐれだからというわけではないのです。REIは株価の動きをもとに純粋に分析していますから、私たち人間のように感情には左右されません。最新の株価の動向を的確に捉え、しっかりと予測しているのです。

(2012/3/2 掲載)