OFFICE REIの銘柄分析は、銘柄名と投資スタンスとその期間だけ入力すれば、将来の株価推移を示し、さらには解説までしてくれます。ITの技術がどんどん進歩している時代とはいえ、初めてご覧になる方は実に驚かれるのではないでしょうか。
しかし、想像を超えることをしてくれても、時には私たち人間の考える行動とは異なる結果を示し戸惑われる場合もあるかもしれません。OFFICE REIはシステムが答えてくれるサービスです。ですから、何度でも質問できるというが利点です。人間の場合、何度も何度もしつこく聞くのは、気が引けるものですね。いくらお金を払っている会員とはいえ、同じことを繰り返し聞いていると、担当者の声が段々と変わっていくのがわかります。担当者は答えてはくれるでしょうが、「私はわからずやだと思われているかもしれない」と感じることさえありますね。これでは、あなた自身も不愉快な思いをされることでしょう。OFFICE REIは、何度聞いても構いません。システムですから、100回聞いてもREIはイヤな顔をせずお答えいたします。
しかし、同じ足で同じ期間の総合判断を何回もご覧いただいているうちに、あることに気づかれるでしょう。「レイのメッセージを読む」ボタンをクリックすると、毎回REIが話す言葉が違います。初めは驚かれるかもしれません。「あれ?先ほど読んだ内容と違う!」と。そして、「設定ミス?」と思い再度分析しなおしても、さらに異なるコメントが出てきます。「また違うの?」と思ってしまいます。でも、そのうち気付かれるでしょう。REIの言葉は常に変わるのです。そして、REIからは「この銘柄の動向が気になっているようですね。」というコメントが出てきます。そうなんです。REIは、あなたの分析履歴を覚えていますので、何度も分析しているとこのようなコメントが出てきます。しかし、ご安心ください。REIの表現する文章は変わったとしても、言っている内容は同じです。例えば、日足10日で同じ日の同じ時間に分析しているのに1回目は「買い」2回目は「売り」3回目は「買い」……などという判断はしません。「買い」と示したらその分析は同じなのです。ただ「レイは言いました」の表現が毎回違うだけなのです。
REIのコメントが毎回違うこと、これには利点があると私たちは考えます。私たちは納得するために時には多くの言葉が欲しいと感じる場合があります。つまり、何度も何度も繰り返して問ううちに、REIの言葉の中に、自分の感性に響くものが感じられたりするはずです。様々な視点からその銘柄について解説してくれるので、最後は納得して今後の株価推移をご覧いただくことができるはずです。
OFFICE REIは、投資顧問サービスという金融の法律に則ったサービスです。しかし、テクニカル分析の手法を凝縮したマニアックなシステム分析のハイテクツールでもあるのです。
(2012/3/23 掲載)