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         【第40回】システム投資を選ぶための3原則
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 「投資サービスを選ぶ」というと、ついパフォーマンスばかりに目がいってしまうものです。「高い利益を得ることができるものはないのだろうか?」と。このような視点で探したことはないでしょうか。しかし、本当に、利益だけチェックすれば優れた情報にたどりつくことができるのでしょうか。
 では、投資顧問のゴールデンチャート・エー・エム・エスだからこそ述べられる「投資サービスの選び方」を3つご説明します。


1.方針がしっかり定まっていること
銘柄選びや売買タイミングを捉えるには、分析を行わなければなりません。ですから、その投資サービス会社がどのような方針で分析を行っているのかを知ることが大切なのです。例えば、分析手法で見ると、「ファンダメンタルズ重視」「テクニカル重視」などを挙げることができます。更には、「損切りするのかしないのか」「短期保有なのか長期保有なのか」もあります。方針を確認した上で、あなたの投資手法に合ったサービスをお選びいただくのが良いでしょう。



2.一度公開された売買サインが後に変わらないこと
悪質な投資サービスの場合、一度公開された売買サインが、知らない間に変更になっている場合があります。これは要注意です。ですから、投資サービスをご覧いただく際には、一度点灯したサインが消えたりしないかチェックする必要があります。但し、ある投資方針のもと過去のサインが変わるというサービスもあります。ですから事前にご利用になるサービスの方針をじっくりと考えられると良いでしょう。





3.利益も損も包み隠さず表示すること
株式投資は、100回投資して100勝できるものではありません。もちろん勝率が高ければ高いほど魅力があるものですが、損失が出る場合もあります。この場合、損失についても包み隠さず表示している企業かどうかも確認するポイントになるのではないでしょうか。企業側の立場としては、やはり損失を堂々と表示することには抵抗感があります。しかし、勝率のみならず損失が出た時のパフォーマンスもきちんと出すことで、投資家の皆様も、そのサービスに信頼を置くことができるようになるのではないでしょうか。


 このように投資サービスを選ぶポイントはいくつかあります。あなたにとって不利な投資サービスを選んでしまうことがないよう、慎重にお探しいただくのが良いでしょう。







(2010/11/26掲載)


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