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【最終回】
「買い銘柄5週ベスト10推移と売買シグナル」の売りサインの考え方
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「買い銘柄5週ベスト10推移と売買シグナル」の売買手法の基本についてご説明してきましたね。しかし、このサービス、売りサインには気をつけなければなりません。Sサインが点灯したから、保有株を全部売却していいかというと、そうではないのです。このサービスは、基本的に買い増しを行います。パフォーマンス表をご覧いただくとわかるように、評価損のものもあれば、評価益のものもあります。どれを売るかで投資成績が変わってきます。評価損のものを売却したら損ですが、評価益のものを売却すると利益ですね。そこで、どれを売るか、そこが非常に重要になるのです。また、一概に益が出ているといっても、同じ銘柄でも、買った時期によりその益は大きく違うものです。50%を超えるものもあれば、1%前後のようなものもあるなど、益幅は違います。そのため、S(売り)サイン点灯の際には注意しないといけません。





あなたの投資銘柄に「Sサイン」が点灯したら、「パフォーマンス表」をご覧ください。該当する銘柄欄に目を移すと「No」欄に「売り対象」というマークがついています。今回はこの「買い値」に対する売りを実行するのです。つまり、どれでも売っていいというわけではありませんし、上から順番に売るというわけでもないのです。マーク点灯の買いを保有されている方のみが「売り」対象なのです。もし、その買値に対応したものを保有していなければ「見送り」となり、Sサイン点灯中であっても行動は起こしません。保有している買値に対して点灯した場合のみ行動してください。




「買い銘柄5週ベスト10推移と売買シグナル」は独自の運用方法を用いて投資しています。特に売りサインは、買値にリンクして点灯するわけですから、特徴的といえますね。このサービスでの売買サインは、このサービスオリジナルの手法で点灯していますから、「買い銘柄5週ベスト10推移と売買シグナル」が売りだといっているから、自分で分析して買った銘柄も売りだと考えるのは性急というものです。まずはご自身の買い値をチェックして、それから売却するかどうかお考えください。




(2013/3/15 掲載)


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