当コーナー第1回目でも解説した通り、OFFICE REIに新しく入られるお客様の多くは、すでに銘柄をお持ちの方です。投資顧問サービスなのに、意外にも「自分で分析したい」というお考えの方がいらっしゃるのも事実です。「投資顧問サービスなのだから、情報を閲覧するだけで、明日投資する銘柄がわかるのではないのか?」と思われるかもしれませんね。確かに「投資顧問」というサービスの主たる目的は、今投資する銘柄をご提示することです。しかし、これは各社それぞれ方針が異なります。ある会社は今注目する銘柄のみリストアップし、会員の方に配布します。しかし私たちOFFICE REIのように、全銘柄の分析を行うことができるという会社もあるのです。それぞれの会社によりサービス内容が変わってくるのです。
OFFICE REIの場合、納得いくまで分析できるというのが1つの特長です。投資顧問会社が「これを買いましょう」というリストを週1回提示する場合、みなさんは週に1回銘柄を選ぶだけですから、一見ラクな作業に見えるものです。しかし本当にそうでしょうか。みなさんの保有銘柄は投資顧問の推奨する銘柄だけで成り立っているのでしょうか?また、最近の相場展開を見ると、株価が一本調子の右肩上がりではありません。少し上昇したと思ったら、またすぐに下降トレンドを描くなど、頻繁に流れが切り替わります。このような時、推奨銘柄だけを教えてくれる投資顧問では、「私の銘柄どうすればいいの!」と悩んでしまいます。
今や、経済はグローバル化し、投資家もその影響を少なからず受けています。欧米の株安が翌日の東京市場に与える影響を見ても、それは明らかです。そのような時こそ、やはりきめ細やかに分析を行うことができるサービスを使いたいものですね。しかし、人が提供するサービスの場合、何回も電話をかけて聞きづらいものです。いくら会員とはいえ、しつこく電話をかけていたら、ブラックリスト候補に入ってしまいそうです。また時間外には電話することができません。その点、OFFICE REIはインターネットで情報をご提供していますから、安心して何回でもアクセスすることができます。深夜早朝を問わずに何回でもREIにアクセスしてください。仮に全銘柄聞いていただいても、私たちはあなたの会費を増額することはありません。あなたが納得いくまで、しつこく何度でも聞いてください。REIは、あなたの投資にきっとお役に立つことでしょう。
(2012/8/24 掲載)