■株式投資に有益な情報とは？
投資をするとき、あなたはどのような情報を求めていますか。銘柄を探すヒントでしょうか。保有銘柄の今後の推移を予測する手がかりでしょうか。どちらか片方という人はいないでしょう。当然、どちらもチェックしたいものですね。さらには、マクロ経済の動向を調べたり、最新の決算予想に目を通すなど、あらゆる分析手法を駆使しておられることでしょう。
いくら良い銘柄を選んだとしても、売買タイミングを間違えば大きな損をします。お友達が「Ａ」という銘柄に投資して10倍になったからといって、あなたも必ず10倍になるとは限りません。同じ銘柄に投資をしても、高値で買ってしまえば、結果は大きな損失になるということも日常茶飯事です。ただし、投資を行うときには、銘柄、タイミング、全体のトレンド、どれかひとつ外しても、結果は悪くない場合もあります。強いて、絶対外せない要素は？と、改めて問えば、それはタイミングでしょう。これをしくじると、結果は悪い方向に傾いてしまいます。
■柔軟に投資戦略を組み立てる
もちろん、マクロ経済の分析も必要ですが、相場の流れを知らずに投資はできません。経済が成長している時代に、経済が悪い時の戦略を取っても成功する時もあります。輸出銘柄が強い時代に、内需中心の銘柄に投資して大きく利食う投資家もいます。最新のマイクロ経済の分析も重要ですが、それを相場動向に照らして、戦略を立てることができるか否かで、結果は違ってきます。
投資対象銘柄を決める時には、やはり個別銘柄のタイミングやトレンドのチェックにウエートを掛けます。「どの銘柄が、今買いなのか？」という分析を怠ってはいけません。「私はこの銘柄が気にいっているけど」といっても、その銘柄が下降トレンドの場合、それは買いで持つのではなく売りで持つべきかもしれません。このように、柔軟な戦略を立てる必要があるでしょう。売買タイミングのチェックこそ最も必要です。今は押している時なのか、それとも高値圏なのか。テクニカルな分析を怠ると、先に述べたとおり、多くの人が利益を得た銘柄でも、あなただけはしっかり損をしてしまいます。
■限られた時間で情報を収集する
実は投資を行うためには、さまざまな情報が必要なのです。
私たち個人投資家には、限られた情報源しかないことは、
当コーナー「OFFICE REIとの付き合い方」の中の「相場の世界を知ろう」でもお話したことです。更に、私たち個人投資家には、限られた時間しかありません。仕事や家事と投資を同時に行っているわけですから、投資はいわば副業的なものです。そこで、１つのところに情報がまとまっていると、非常に便利です。その条件を満たすサービス、それがOFFICE REIなのです。
■OFFICE REIには、あらゆる情報が揃っている
OFFICE REIには、さまざまな情報が掲載されています。銘柄を選ぶ時に役立つ情報、今後の株価推移を分析するのに参考になる情報はもちろんのこと、幅広いチャート分析が可能な機能や、アナリストが執筆するコンテンツまで、なんでも揃っています。
例えば、有望な銘柄を選びたい時には、「銘柄助言」をクリックし、保有している銘柄の今後の推移を分析したい場合は「銘柄分析」をクリックする……と、こんな具合に使い分けていただくのもよいでしょう。マクロ経済から相場を見たい場合は、アナリストの分析を参考にするのも一法です。信頼できるアナリストや、チャート誌の編集部が担当します。
■REIなら、時間も高度なスキルも不要である
もし、OFFICE REIがなかった場合……。マクロ経済の知識を身につけるために、有名なアナリストの講座を聞いたり、ご自身で世界各国の指標を探しまわらなければなりません。銘柄を選ぶためにも、個別企業のチャートや業績推移を独自で調べねばなりません。そのためには、相当なスキルが必要です。かなり勉強せねばなりません。
OFFICE REIがあれば、データに裏打ちされたアナリストの分析を、クリックするだけで読むことができます。その中で取り上げられた企業の分析も、企業名からリンクされた分析情報に展開します。時間もない、プロのようなノウハウを持ちあわせない。そんな個人投資家にも、簡単にレベルの高い意志決定が可能になります。
OFFICE REIがある世界をご理解いただけましたでしょうか。
他のサービスを組み合わせて代用しようとしても、じつはそれは非常に大変なことで、労力もコストもバカに出来ません。その挙句に中途半端な投資を続けるなら、あなたの損失は莫大になると推測されます。それをカバーするために、あなた自身がスキルを身につけるとなると、さらに、気が遠くなるような、何年もの時間が必要となるでしょう。
わずかな労力で、高度な判断を得ることができる、それがOFFICE REIなのです。
